退院 2022/10/17
退院の日
生まれてから6ヶ月強(ほぼ7ヶ月) ようやく退院。
朝10時に退院の予定で、朝9時にGCU到着。
ばたばたと退院準備。
途中、途中でお世話になった看護師さん、医者のみなさんが立ち寄りながら
「おめでとうございます」 とお祝いしてくれる。
だけど
GCUのみなさまとはお別れ、
自分にはこれから責任持って一緒に生きていく、そうくん、たっくんとのもう一つの誕生日だな、
と思い直す(入院中の自分が無責任という意味ではない。ただ一緒に生活していくことへのプレッシャーがあった)。
退院直前、お世話になった担当医のI先生、K先生、プライマリ看護師だったHさんをはじめ看護師のみなさまが
来てくれたので、写真撮影。
多分、ここ数年で一番の笑顔だったと思う。
7ヶ月弱のそうくん、たっくんの入院生活、、、、
たくさんの方々の力、優しさ、愛情があって君たちは生きているんだよ、と話し聞かせてあげる責任が親の私にある、
そう思えるだけ笑顔と優しさあふれる写真になりました
(お世話になった方全員が集まった訳ではないので、心苦しいですが、お仕事もあるのでしょうがない。縁がきっとどこかでつないでくれる。)
なお、退院時のそうくん、たっくんの状態は以下の通り(ほぼ同じ)
- 径鼻カテーテル(ミルクをあんまり飲まないため、ミルクの注入や薬の投薬など)
- 在宅酸素(HOT) :0.5 L / 分
- 鼠蹊ヘルニア(そうくん)
- 水腎症(たっくん)
- 未熟児網膜症(幸い、早期状態で留まっていて経過観察。目の成長を定期的に診察)
いろいろリスクはあったけど、帰って一緒に生活していきたいと思う
(きっと分かっていないだけで、成長に応じて分かるマイナスなことがあるだろう、それも覚悟して
前向きに、前を向いて、一緒に)